大前提として、仮想通貨がやり取りさせるのは販売所と取引所の2つがあり、違いは以下の通りです。
- 販売所は「取引所から」仮想通貨を購入する場所
- 取引所は「個人から」仮想通貨を直接購入する場所
今回はおすすめの取引所とその根拠をご説明したいと思います。
■おすすめの仮想通貨取引所6選
- Zaif
- ビットフライヤー
- ビットバンク
- QUOINEX
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
上記の6の取引所を選んだ理由は、以下のポイントをクリアしているためです。
大切な資産を運用する為に是非知っておいていただきたいポイントです。
■「安全性」の高さがおすすめ
取引所選びにおいて最も優先すべきポイントである「安全性」
安全性対策が遅れている取引所はリスクが高くなります。
しっかりと安全性が確保されているかを見極めて、危険度の少ない取引所を選びましょう。
■金融庁の仮想通貨交換業者登録がおすすめ
取引所の安全性をチェックするうえで、仮想通貨交換業者登録に合格しているかどうかは大きなポイントです。
仮想通貨の交換業は、金融庁の仮想通貨交換業者登録に合格した業者しか行うことができません。
■信用の高い運営主体・株主がいるからおすすめ
運営会社の信用はとても大事です。
ただし、取引所の運営会社はすでに名の知られている企業ばかりではなく新興のベンチャーも含まれています。
そこで見るべきポイントは、株主になります。
株主に信頼のある企業が並んでいれば安心できる要素になります。
■資金量が豊富ならおすすめ
資本金もしっかり確認しておきましょう。
「資本金が多い=安全性が高い」というわけではありませんが、少なくとも資金量が豊富なら、それだけ安全対策にも資金を投じる余裕があるといえます。
■コールドウォレットで管理されていればおすすめ
コールドウォレットとは、ネットワークから隔離された環境で通貨を管理すること。
外部とつながっていないので侵入される危険が少ないのですが、送金や引き出しを手作業で行わなければならず、その分の手間がかかります。
ビットコインに関しては、おおむねコールドウォレット対応になっているようですが、ビットコイン以外の仮想通貨に関してはコールドウォレットが導入されていないこともあるので注意が必要です。
■マルチシグ対応しているとおすすめ
マルチシグとは、秘密鍵を複数に分割して別々に保管しておくこと。
1つの鍵だけではアクセスできないので、高いセキュリティ効果を発揮します。
■仮想通貨の取引種類の豊富であればおすすめ
仮想通貨の取引種類の豊富さも重要なおすすめポイントになります。
仮想通貨には主要なビットコイン以外にも様々な通貨があり、取引方法もさまざまです。
ビットコインの売買を投資として考えているなら、取引所が扱う仮想通貨や取引方法の種類をしっかり確認しておくことが大切です。
■取り扱い通貨の種類をチェック
取引所で取り扱われている通貨は、ビットコインだけではありません。
アルトコインと呼ばれる、ビットコイン以外の仮想通貨にも関心があるなら、どんな種類の仮想通貨が取引できるのかもしっかり確認しておきましょう。
代表的なものでは、イーサリアム・ビットコインキャッシュ・リップル・モナコインなど。
先ごろ、アメリカの格付会社が仮想通貨74種類の格付を発表しました。それによると、ビットコインの評価はC+。最高評価はランクBでイーサリアムが入っています。
このような仮想通貨に対する格付も投資する仮想通貨選びのおすすめポイントであるといえます。
■高騰が期待できるトークンを狙ってみる
取引所では、仮想通貨以外にも企業が独自に発行するトークンというものが取引されており、最近このトークンが仮想通貨以上に値上がりして、注目を集めています。
トークンとは、企業の業績によって配当がもらえたり、割引特典が得られたりというように、株式に近いイメージのものになります。
トークンの値上がりを期待して、この先成長しそうなトークンを取り扱っている取引所を選ぶというのもアリかもしれません。